妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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獣林寺妖変

更新久々になっちゃいました (汗)
もう十五夜満月も過ぎてしまいました。
「 月のうさぎ だから僕はムーンラビット ♪ 」
などと
某芸人コンビさんのニヤリ v と楽しいシリーズコント 『 兄貴とタモツ 』 を想いながら
美しい満月を眺めた十五夜でございました。
今年の十五夜満月は 珍しく本当に十五夜にちゃんと満月でしたね。
これ 私ゃ結構意外だったんですが 本当に しょっちゅうある事 ではなかったのですね。
次回 十五夜にちゃんと満月と出会えるのは
2021年まで待たねばならないそうですよ。

さて
そんなこんなで月の妖しい美にあてられたというわけでもないのですが
ちょいと 耽美に 時に淫靡に
ねっとりとしっとりと迫りくる赤江獏さんの短編集を引っ張り出してみたり。

『 獣林寺妖変 』 赤江 獏

講談社文庫版で
獣林寺妖変・ニジンスキーの手・禽獣の門・殺し蜜狂い蜜 の4作品収録。
歌舞伎の世界・バレエの世界・能楽の世界・詩作の世界を
それぞれ舞台にしながら その中で翻弄され、自ら溺れ、
身悶えながらもその苦しみにある種の官能を覚えて捕えられていく青年が描かれています。
その青年を見つめ、競い、救おうと足掻き、引きずられそうになり、
恐れながらも離れられない青年がいます。
赤江氏作品は 好き嫌いというか 大丈夫か駄目か がはっきり分かれるタイプですね。
狂おしく感じながらも引き込まれてしまうか 
その湿り気に 血液の色に生臭さに 肉体のぬるい熱にその香りに後ずさってしまうか …

この短編集は
初版の帯には 「 妖艶!ホ○セクシャルの世界!! 」 と
ド直球な言葉が躍っていたそうで。
それが重版で 「 耽美幻想のイメージ 」 に変わったそうな。
赤江氏の作品は今はもう新刊では手に入らないのかな?
あまぞん では中古品かkindle版しか出てこない (汗)
公共の図書館などに1冊くらいは何がしかの赤江作品置いてあるんじゃないかしら。
オイディプスの刃 は昔むかしに映画化もされてますし、
八雲が殺した は結構有名どころかと思われますので
このあたりが置いてあったりするんじゃないかしら と …
赤江獏未体験のかたは ちょっと読んで様子見をなさってみてください。

図書館蔵書検索サイト 『 カーリル 』

微萌度 : ☆☆☆☆ ( ニヤリとイイ というのとは気配が違うので白抜き☆で。
             人に巣食う魔・陰・隙が妖しく揺蕩っています )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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