妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

Prev  «  [ 2017/11 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  » Next
プロフィール

きろく

  • Author:きろく
  • 微萌度数を★マークで
    示してみました。
    ★の多いほど『あからさま』
    少ないほど『努力を要す』です。

    本タイトル一覧
    2010・12月末現在)

ブログ内検索
カテゴリー
リンク
フリーエリア

うかれぽんち同盟


CMアニメが面白いのです


無料カウンター

with Ajax Amazon

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

菊の節句

今日は 9月9日
重陽 菊の節句 でございます。
( そもそもは旧暦でのことなので季節としてはまだ先、
  10月入っての方が暦としては正しいですが )
この節句では
長寿を願って菊を飾り、菊の花びらを浮かべた酒を飲み交わして祝いつつ邪気を払ったそうな。
菊 といえば
日ノ本におきましては 古くから
「 熱い想いで結ばれたオノコとオノコ 」 の象徴でもありますね。
そういう方向から この菊の節句の習慣のひとつ
『 前夜に菊の花に綿を置き、花伝いに夜露を含ませたものを使って身体をぬぐう』
を想うと すっごい色々広がります。ね v
古典文学で 菊 とくれば
私ゃやっぱりまずは 菊花のちぎり が浮かびます。
絵画・音曲では 菊慈道 とか。
菱田春草の絵や能の演目等で馴染み深いです。
「 ある罪 を得て流罪となった美少年。
 流された深山で不老不死の身体となった少年の哀しく美しい物語 」
ある罪 意味深でございます。

菊慈道は美少年です。彼に罪を賜ったのは周の時代の穆王。
穆王の傍に仕えてお世話をする役目だった慈道。
ある時 穆王の 枕をまたいだ という理由で流罪となったのです。
深山に流された後、慈道は穆王から 穆王自らが銘文を書き付けた枕 を送られます。
その銘文を慈道は 菊の葉に書き写します。と、その葉の露が霊薬となり、
その露を口に含んだ慈道は不老不死の身体となり、
永遠にその美を保ったまま生き長らえていくこととなったのでした。

もう 鍵が満載なお話 (笑)
穆王さま “ 枕 ” を贈っちゃいました。
慈道 その枕に書かれていた 穆王の手による銘文 を
大事に “ 菊の葉 ” に書き写しちゃいました。
意味深なり わざわざ菊。
その 菊の葉から 不老不死の霊薬が生まれ、
それを口にした慈道は “ 美しいままに生き続ける ” こととなりました。
穆王は 流罪を科したことに自らも苦しみ、
せめても と想いを枕に託して送ったのでしょうか。
その想いには 慈道が永遠に美しく健やかにいてくれたら という願いも …
でも その穆王もこの世を去って数百年経っても尚ひとり、
穆王を想いつつ生き続けている慈道。切ないね 哀しいね …

比較的 切ない系のお話になっちゃいますよね 菊と古典を想うと。
菊 オノコとオノコ = ってだけなら
直球に えろてっく な話もありますが いやいや ゲフンゲフン。

ということで 菊酒と栗ごはんをお供に菊の節句を楽しんでみるのもいいかも です ♪
そうなのよ 栗なのよね~ って もう! 今のはイカン!これはイカン!
ゲスイ私はあっちいけ~!!
ほんと ごめんなさい (汗)

C

omments

P

ost omments


T

rackbacks

この記事のトラックバックURL

http://weil.blog6.fc2.com/tb.php/984-eec4d747


今月の1冊とは
毎月1作品
ちょっとニヤリな古典をお届けします。
作品タイトルをクリックすると 
『 青空文庫さま 』 等リンク先サイト様の
作品本文ページが別窓で開きます。

今月の1冊

『人蔘の精』
田中 貢太郎著
青空文庫さま

最近の記事
嬉しやvコメント
嬉しやvトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。