妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

Prev  «  [ 2017/05 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  » Next
プロフィール

きろく

  • Author:きろく
  • 微萌度数を★マークで
    示してみました。
    ★の多いほど『あからさま』
    少ないほど『努力を要す』です。

    本タイトル一覧
    2010・12月末現在)

ブログ内検索
カテゴリー
リンク
フリーエリア

うかれぽんち同盟


CMアニメが面白いのです


無料カウンター

with Ajax Amazon

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トリック・シアター

 一見奇抜な変わり者。でも本当の彼は …
トリック・シアター
遠藤 武文
4062161192

奈良と東京。500Km以上離れた場所で起こった同一犯による同時殺人。
どう考えても不可能な犯罪。
東京の現場を担当する所轄刑事は上司の指示により
警察庁 “ 裏店 ” に所属するキャリア警視正・我孫子に事件の詳細を伝え、
以後その指揮の下で捜査にあたることになったのだが …


遠藤武文氏作品 初読。
前作 『 プリズン・トリック 』 で乱歩賞を受賞されたそうで。
タイトルに同じ 「 トリック 」 という言葉が使われているので
もしかして続編? だとしたら前作未読ってのはマズかったか? などと
思ったのですが どうやら関連はないようで。
トリックかぶり なのは何かの拘りなんでしょうかね?
次回作は 『 シアター・何々 』 ってな風に しりとり方式だとか?
まさかね。

さて 『 トリック・シアター 』
某刑事ドラマの特命係的な存在の “ 裏店 ”
正式には 情報分析支援第二室 という部署で
怪異・不可思議な事例を孕んだ事件を専門に扱う という態ではありますが
実際には表に出せない事件諸々を保管する場として扱われている。
そこをただ1人で任されているのが元公安(?)のキャリア警視正・我孫子さん。
任されているというより、干されている という感じ。 どうやら訳あり。
かなり悪趣味なスーツをお召しになっておられる我孫子さん。
態度も行動も奇矯・横柄。しかし記憶力・洞察力・判断力に優れた有能な人物らしい。
その有能さ故に …

奇妙な広がりを見せた事件でしたが真相はわりと 「 な~んだ 」 でした。
“ 彼ら ” の心情がもう一つしっくりと こなくて、
諸々の理由付けも独りよがりな感じで伝わってこないし …
まぁ何かやらかそうと思っている時の人間なんてそういうものなのかもしれませんが。
多分それら事件の真相よりもその後のアレのほうが主眼なんでしょうな。
確かにあの見開きはインパクトありました。
( 入手される前に 後ろの方をパラ観しないことをオススメします )
この作品は今後シリーズ化されて 彼もレギュラーのひとりとして
活躍するのかな と思っていた所で … そうなんだ~ って。
でも シリーズ化はあり なのかな? という終わり方ではありました。
そうでないと 我孫子さんは勿体無いな。
この先があって初めて生きるという感じ。

で、

どこにニヤリがあったんだい? と言えば
我孫子さんの同期にあたる男性がいまして …
我孫子さんに電話でいい様に使われたりしてます。
彼には我孫子さんの能力 実力がよく解っていて、だからこそ
裏店などに左遷され監視下に置かれている状態の我孫子さんを心配しています。
そんな関係、想いが もの凄く薄~く ほのか~にニヤリの予感を運んでくれて …
って もし続編が出ても登場してくれるかも分らないようなキャラですが
奇矯な男・我孫子さんを気にかける同期エリート に微ニヤリってことで。

微萌度 :  ( かなり力技ニヤリ。シリーズ化されて絡みが増えていったらイイ! )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

C

omments

P

ost omments


T

rackbacks

この記事のトラックバックURL

http://weil.blog6.fc2.com/tb.php/789-ea876b42


今月の1冊とは
毎月1作品
ちょっとニヤリな古典をお届けします。
作品タイトルをクリックすると 
『 青空文庫さま 』 等リンク先サイト様の
作品本文ページが別窓で開きます。

今月の1冊

『人蔘の精』
田中 貢太郎著
青空文庫さま

最近の記事
嬉しやvコメント
嬉しやvトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。