妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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    ★の多いほど『あからさま』
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天海の秘宝

 友は宝
天海の秘宝(上・下)
夢枕 獏
4022507632

いつの間にか本所深川の隠居屋敷に住み着いた1人の男・堀川吉右衛門
奇妙なカラクリ道具を作ったり、博識で豊富な知識を応用して
手妻のような技を見せたりする掴みどころのない様子から
近所の者たち、とりわけ子供たちから大いに親しみを込めて
“ 法螺右衛門 ” と呼ばれ、愛されている。
穏やかな日々を送っていた吉右衛門だったが
人語を話す黒犬、武蔵を名乗る不気味な剣豪による辻斬りまがいの凶行など
巷に不気味な怪異が続発している事を知った時、
逃れられない己が運命と対峙せざるを得なくなり …


夢枕氏の江戸もの 上下巻。
上巻は 法螺右衛門 と友人の天才剣士・病葉十三 とが
奇怪な出来事を探り 挑んでいく展開。
この2人を軸に、一連の出来事の黒幕と対峙して戦う伝奇譚なのかな? と
思っていたら下巻にきて あら吃驚!
ネタバレ?→ 「 がっつりSF 」 じゃないですか!
こっちは 江戸伝奇もの の姿勢でいたものですから
期待していた部分がずれちゃったというか …

上巻で病葉さんの美麗さをいちいち描写しておられたんで
その 30過ぎてるのに20代前半しか見えない若々しさ とか
紅い唇 とか 白い肌 なんかに何か意味が
秘密が隠されているのかとワクワクしてたんですが …
出されたお茶に手をつけないシーンが2回ほど続いたので
水気を取らないことに意味があるのか とかね 想像してたんですが …

法螺右衛門 こと 堀川吉右衛門の容姿がかなり印象的なものだったり
残虐に斬られた者が発する叫びが か~なり変わっていたり と
諸々かなり特徴的な作品。
終盤の “ どっちがやる ” の一連の諍い部分は要らなかったかな。
で、結局 誰が作ったんだ?

微萌度 : ★★ ( 病葉さんも帰りを待って、こっそり家に日参していたらイイ )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

C

omments

SFかぁー
なんだかムフフな関係らしいけどストーリー自体がSFなのね。。困ったわ苦手なのよねぇSF・・・
ところでさ、私ったら京極堂のシリーズを文庫になっているのは全部オークションで購入したのよ。(報告してたっけ?)
だけどまだ『魍魎の筺』を読んでから残りを積読本状態なの・・・
だって文庫にあるまじき厚さなんだもん!!通勤で読むと指が痛いよ!!(『聖なる黒夜』で堪えられたのに京極堂は何故か無理)
あぁーーどうしようー。。そしてきろくさんのブログを読むたびに確実に欲しい本が増える・・・(笑)

バステト URL | 2010/09/08 10:51 [ 編集 ]

おぅ 苦手ジャンルっすか~
うん 確かにある意味残念というか ちぇっ というか でした。
上巻はイイんですがね。法螺右衛門と十三が晴明と博雅ちっくに掛け合いながら
怪異と闘ってくれるのかと見えたんですが …
でも下巻になっても友情パワーはチラ見出来ますから機会がありましたら♪

> 京極堂のシリーズ
分冊タイプもあるようですが やっぱり一巻であの厚み!って部分も
このシリーズの味わいのひとつな気がしますな♪
でも仰るとおり指が痛いッ。手のひらツリますよね。
『邪魅…』まで来たらあの厚み カバーかけてたら辞書読んでるのかと思われそう(笑)
同じゴツイ本でも『聖なる…』との違いは …
妖怪分の重みがツライとか! ひゃっほいホラー! って何言ってんだか私(笑)

きろく URL | 2010/09/09 20:04 [ 編集 ]

P

ost omments


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