妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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嵯峨物語

 花の雪の御かほにちりかゝりければ … 恋をしたのだ

『 室町時代の絵物語・図書館で借りちゃおう企画 』
思いつきで始めちゃったので とりあえず
室町期の作といわれる稚児物語なぞを選り出す作業をしてみた。
代表的なところは
『 幻夢物語 』 『 松帆浦物語 』
『 秋夜長物語 』『 嵯峨物語 』 などでしょうか。
このうち 『 嵯峨物語 』 はラストが 「 儚くなり云々 」 でなく、
珍しく イイところv で終わっているので好きです。

執着の一条郎と絆されちゃった紀中将康則の話。
室町時代物語大成 第5 こお-さく で読めます。

多くの稚児衆道物語が 「 観音さまの化身だった 」 だの
「 御仏のうつし身だった 」 だのと悲しく寂しく有難く終わっていく中で
「 時間つくって会いに来ました。うわ、来てくれた なんと嬉しいv
  共に杯を交わして さぁ枕並べて … あぁ夜明けまで 」
ってな具合の嵯峨物語の円満エンドっぷりには癒されます。
愛はやっぱり幸せに満たされてなくっちゃねv

微萌度 : ★★★☆ ( 単純っちゃ単純な話なんだけど 好きなんですこういうの )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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