妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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竜の柩

 皆 虹人さんと共に行きたくなる 生きたくなる ・・・
竜の柩(1) (講談社文庫)
高橋 克彦
4062754649

番組制作グループ “ アクトナイン ” のディレクター九鬼虹人は
仲間たちと共に龍神伝説を追って津軽へ向かっていた。
取材という名目ではあったが実は神話に隠された謎を解きながら
今に眠る “ 龍 ” を発見することを目的とした調査である。
真相に迫る虹人たちだったが ある強大な組織が立ちはだかった。
津軽・信州・出雲 そしてインド アララト山と舞台を移しながら
“ 龍 ” を巡って死闘が繰り広げられる。
虹人たちは “ 龍 ” の真実を掴むことが出来るのか ・・・


知る人ぞ知る 『 竜の柩 』 シリーズ 全3部作。
九鬼虹人を中心とした野郎どもグループが
日本・アララト山 果ては ・・・ まで旅をする超!伝奇SFです。

博識な虹人さんが説く 古事記・日本書紀・風土記その他伝承の “ 真実 ” は
かなり凄いです。
ひとつひとつが恐ろしいほどに 「 ある解釈 」 にきっちり嵌まっていく様に
驚嘆しつつ読了した頃には それらはもう貴方の中で
“ 事実 ” として受け止められていることでしょう。いや ほんとに(笑)
古事記とシュメール・神々の真実
日本神話のみならず聖書の記述にも言及し、それが嵌まっていく快感。
“ 伝奇SF ” ってところを忘れずに ・・・

え~と ネタバレしたくないので ほとんど語れない状態なんですが
野郎どもがね イイんです。

虹人さん ( 30代 戦闘不向き系 ) を中心に
カメラマン・東 ( 元気前向き野郎・勢いで戦う系 )
音声・純 ( メンバー中一番の若手・華奢な外見に騙されてはいけない系 )
虹人さんを守る男・南波(一番年長・元自衛官・要人SP。現在は某有力者私設軍隊の長)
虹人さんたちの敵対者だったり ・・・ 鹿角( 日本人初のヴァ・・・枢・・・ )

この5人が主要メンバー。
彼らがとんでもない事態にほおり込まれながらも
爆笑しながら乗り越え立ち向かう冒険譚。( コメディじゃないですよッ -汗)
第1部では女性キャラも頑張っているんですがね(汗)
2部になるともう ・・・ いや2部にも “ 女性  ” は居るんですが
人間じゃなかっ ・・・ ゲフゲフッ

ひとまずこの1部・2部を楽しんでみてください。
野郎どもの仲を堪能できて、お気に入りの人物なんかが居たらば
第3部もどうぞ。但し、3部を読む前に気持ちをちょっと御気楽モードに
切り替えておくことをオススメします(笑)
かなり脱力するかもしれませんのでご注意 ・・・
あ、でも3部は今頃の季節 夏向きかもしれません。ある場面はかなり怖かった(汗)

私のお気に入りは 硬派なおじさん南波さんでしてv
虹人さんを守る男! 部下たちから絶大なる信頼を寄せられている男。
だんだんと可愛い面も見せ始める男(笑)
3部の 船上で虹人さんと2人きり のシーンはかなり素敵v
( 注:ニヤリフィルター越し )

あと、どんどん新しい顔を見せてくれる鹿角さんもイイですよ。
ある意味一番翻弄された男。貧乏くじいっぱい引いてるし。
その後の人生も心配してあげたくなる男。
すぐに虹人さんの腰を捕まえる男でもあります(笑)

この作品は
第1部が 『 竜の柩 』 
第2部が 『 新・竜の柩 』
第3部が 『 霊の柩 』 として出たのだそうです。
今 入手するなら講談社文庫の 『 竜の柩 』 全6巻がお求めやすいかと。
私もこれです。
1部が1、2巻 2部が3、4巻 3部が5、6巻 に該当。
巻を重ねる毎にサブタイトルが 力抜けしていく感じがなんとも ・・・ (笑)

微萌度 : ★★ ( ニヤリとするには思い込み、のめり込みが必要かも ・・・
           でも虹人チームは素敵ですから結構イケルかとv )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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