妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

Prev  «  [ 2017/11 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  » Next
プロフィール

きろく

  • Author:きろく
  • 微萌度数を★マークで
    示してみました。
    ★の多いほど『あからさま』
    少ないほど『努力を要す』です。

    本タイトル一覧
    2010・12月末現在)

ブログ内検索
カテゴリー
リンク
フリーエリア

うかれぽんち同盟


CMアニメが面白いのです


無料カウンター

with Ajax Amazon

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

銀河に口笛

 初めて見た君は 僕よりちょっぴり大人に見えた
銀河に口笛 / 朱川 湊人
4022506997

小学3年の頃 親友たちと結成していた秘密の組織 『 ウルトラマリン隊 』
探偵気取りで身近に起こった事件の謎を追いかけた仲間たち。
懐かしい日々 …
今はもう立派な大人になった僕たち。
在り来たりな中年がいて 本当の自分になった奴がいて 逝ってしまった奴もいて
そして誰より心に浮かぶのは リンダ きみのこと …


謎の飛行体。 色白でちょっと綺麗な少年 “ リンダ ”
ウルトラマリン隊に依頼される不思議な事件の数々
“ モッチ ” こと望月少年だけが気づいている “ リンダ ” の奇妙な行動 ・・・
昭和40年代のごく普通の子供たちの姿の影に
チラチラ見え隠れする不可思議な世界。
35年後の大人になった “ モッチ ” が回想する形で語られる物語は
懐かしさと切なさとちょっとした痛みを包み込んで 美しく輝いています。
大人の犠牲になってゆく少女 とか トランスジェンダーのこと等々を語りつつ
でも重く感じさせなかったのは 全てが小3の少年の眼を通して語られているからかしら。

さて その語り手の少年 “ モッチ ”
彼は “ リンダ ” のことが気になって仕方がありません。
夏休み中に謎の飛行体を追っていて “ 偶然 ” 出逢った時から
リンダの 白い肌 彫刻のように通った鼻筋 が気になる きになる(笑)
( だって何度も何度も言うんです - 笑 )
唯でさえ綺麗で眼を惹くリンダが時折見せる奇跡のような不思議な行動。
気づいちゃったモッチは ドキドキしながら見つめています。
リンダの方もモッチが自分の行動に注目しているのを知っていて
モッチにだけは自分の不思議な能力を垣間見せたりするんですな。
この2人にちょっぴりニヤリとなる全7話の連作短編。
さて リンダは何者 ・・・?

微萌度 : ★★ ( 大人になった今、“君”を忘れてしまわない為に書き留めるあの日々。
           でもきっと生涯 忘れることなんてないよね!モッチ♪ )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

C

omments

P

ost omments


T

rackbacks

この記事のトラックバックURL

http://weil.blog6.fc2.com/tb.php/750-b00938ea


今月の1冊とは
毎月1作品
ちょっとニヤリな古典をお届けします。
作品タイトルをクリックすると 
『 青空文庫さま 』 等リンク先サイト様の
作品本文ページが別窓で開きます。

今月の1冊

『人蔘の精』
田中 貢太郎著
青空文庫さま

最近の記事
嬉しやvコメント
嬉しやvトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。