妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

Prev  «  [ 2017/05 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  » Next
プロフィール

きろく

  • Author:きろく
  • 微萌度数を★マークで
    示してみました。
    ★の多いほど『あからさま』
    少ないほど『努力を要す』です。

    本タイトル一覧
    2010・12月末現在)

ブログ内検索
カテゴリー
リンク
フリーエリア

うかれぽんち同盟


CMアニメが面白いのです


無料カウンター

with Ajax Amazon

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジュリアン・ケストレルシリーズ

 “ 恋に落ちた ” 主従

ベルガード館の殺人 (講談社文庫)
Kate Ross
4062634147

19世紀のイギリス社交界でファッションリーダーとして
熱い視線を集めている伊達男ジュリアン・ケストレルさまが
従僕ディッパーを補佐役に、殺人事件の謎を追うシリーズもの。

愛されまくりな主人公がいます。
その身なり、言動の超ジェントルマンぶりで
社交界の注目の的となっているジュリアン・ケストレルさま。
謎めいた出自もそれに纏わる噂話も彼の魅力のスパイス。
キザな野郎だと思っている人も彼と係わっているうちに
その人柄に魅了され、印象とのギャップでより一層メロメロに。

そんな彼の従僕ディッパーの存在がこれまた素敵すぎます。
ディッパーは元スリ。( “ ディッパー ” はスリ時代からの愛称。
彼にぴったりな雰囲気の名なのでジュリアンもそう呼び続けてるのだv )
貧民街育ちの彼と貴族ジュリアンとの出会い方なんて堪らなくニヤリ。
「 恋に落ちるのと同じ 」← ほんとそう書いてあります。
以来、2人はしっかりと心で繋がった主従となったのです。
傍から見ていても この関係は明らかで、
もしジュリアンが命じたならば
「 道に寝転んで馬車に轢かれるのも拒否せぬ男 」と見られてる。
実際、命じられたなら何故とも聞かずやるだろう。
そんな関係v

作家のケイト・ロスさんは若くして亡くなられたそうで
このシリーズもまだこれから!という時に途絶えることとなってしまいました。
といってもそれぞれで完結した作品となっているので
謎を残したまま … という口惜しさはないのですが
それでもケストレルさまの過去がポロポロと明かされてきて
先が楽しみな気配だっただけに残念です。
最終巻となった 『 マルヴェッツィ館の殺人 』 では
イタリアを舞台にジュリアンさま愛され倒し!
“ 過去の男たち ” も登場してニヤリぼろぼろ。
と言っても あくまで微萌です。ガッツリな展開じゃありませんよ。
ジュリアンもディッパーも毎回 女性ゲストに想い抱いちゃいますしね。
うまい事やるのがディッパーでジュリアンはいつも … なんですが(笑)
1人のものに納まらないってのも 愛されキャラ に不可欠な要素だからねv

シリーズは全4作書かれているそうなんですが邦訳出版されているのは3作品のみ。
『 ベルガード館の殺人 』
『 フォークランド館の殺人 』
『 マルヴェッツィ館の殺人 』( アガサ賞受賞作品 )
このうち 『 フォークランド… 』 は私 未読だったりします。
『 ベルガード… 』 の次に 『 マルヴェッツィ… 』を入手しちゃいまして
そのあとがきでシリーズ永絶を知り、ちょっと力が抜けちゃってそのまま …
絶版とかなってしまわないうちに買っておくべし ね。

微萌度 : ★★★ ( じゃれ合い主従v ジュリアンさまの過去もフフフv )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

C

omments

P

ost omments


T

rackbacks

この記事のトラックバックURL

http://weil.blog6.fc2.com/tb.php/725-f376d8f6


今月の1冊とは
毎月1作品
ちょっとニヤリな古典をお届けします。
作品タイトルをクリックすると 
『 青空文庫さま 』 等リンク先サイト様の
作品本文ページが別窓で開きます。

今月の1冊

『人蔘の精』
田中 貢太郎著
青空文庫さま

最近の記事
嬉しやvコメント
嬉しやvトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。