妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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源内が惚れこんだ男

 直武さんには皆が惹かれる。どこへ行っても愛されまくりv

源内が惚れこんだ男―近世洋画の先駆者・小田野直武 / 野村敏雄

秋田・角館の佐竹藩士 小田野武助(直武)は
その画才が平賀源内の目に留まったことから洋画の技法を学ぶ機会を得て
後に秋田蘭画と呼ばれる独特の世界を生み出すに至る。
江戸での源内との日々、解体新書との関わり、
佐竹藩主・義躬や久保田藩主・曙山らとの絵を介した純粋な交流を通して
青年・小田野直武の姿を描いた歴史小説。


随分前から読みたかったこの作品。ようやく手にしました♪
研究本や考察、小説などで色んな直武像が書かれていますが
本書の直武さんは “ 清流の如く清んだ心を持つ好青年 ” として描かれています。
絵に対する情熱は果てしなく、源内さんに対しても
その人柄に少々面食らうことはありつつも敬愛し続けていて …
でも、タイトルから連想されるほどには
源内さんからの直武さんに対する執着 は前面に出ていません。
終盤、源内さんの奇行が目立つようになった時期が
「 直武さんが帰藩した直後だった 」 という表現にチラッと何かを感じる程度。
この師弟よりも寧ろ 佐竹藩主・義躬さまと直武さん との交流のほうが熱かった。
理解し合い、想いあう主従であり友である2人。
互いの立場や務めのため、思うように会うことも儘ならない彼らですが
義躬さまは直武さんの絵が、直武さんには義躬さまの存在そのものが
心の支えとなっていて … 
若くして散った直武さんとその後も窮乏する藩を懸命に支えた義躬さま
絵への情熱を燃やし尽くすこと叶わなかった人生。
秋田蘭画という独自の美の世界を残した彼ら。
時代の流れに呑まれて、藩の思惑に巻き込まれて
悲運に流された直武青年を美しく誠実な姿に描いた長編。
絶版中らしいですが古書店や図書館の書庫で見つけられるのではないかと。

微萌度 : ★★ ( 直武さんのみならず義躬さまも容姿端麗 美青年
           秋田美人とは殿御のことも指すのじゃねv )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

C

omments

あけましておめでとうございます☆
うわーい!私のブログにもコメントしてくださってありがとうございます!!今日PC開いて嬉しくなってしまいました☆
今年も宜しくお願い致しますね☆

きろくさんったら2010年もムフフな本をいっぱい紹介してくださる兆しがちらほら?
秋田美人って美少年にもいえることなのですね~キャー!!!

ナニゲに頻繁にきろくさんのブログは拝見しているのですが、熱いコメントで埋め尽くしたらきろくさんに引かれるかも・・・とコメントしようか毎回モジモジしています(汗)

今年は引かれようともガツガツコメントしたいと思っていますので、よろしくお願いします~♪

ギャー(っていうかバステト) URL | 2010/01/12 10:23 [ 編集 ]

前のめりですよぅ♪
ギャーさまvこんにちわ
今年も熱い想い爆発させていきましょう♪
コメント頂くたびにいつもテンション上がって楽しい上に
素敵本の紹介もしていただけたりで嬉しいやら有難いやら!
引くどころか身を乗り出しておりますよv今年もよろしくお願いしますv

早世の美形秋田人・直武さんのお陰で『解体新書』にニヤリとしてしまう、
ちょっとアブナイ癖が出来ちゃいました(笑)

きろく URL | 2010/01/13 22:55 [ 編集 ]

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