ラッセル・ブラッドン著 【 ウィンブルドン 】
『 一万六千の観衆と、七億のテレビ観客の前で
俺にキッスするっていうのか? 』ソビエトの若きテニスプレーヤー “ ツァラプキン ” と
オーストラリアのNO1テニスプレイヤー “ キング ” の一目惚れ物語。
言葉も通じないうちから二人でツーリング。
ツァラプキンはキングに魅了され あっという間に亡命決意。
こんな二人を中心に
途中どう見ても 「 ツァラプキンに惚れてるだろ 」 な青年がいたり と
行間を読み取ってはニヤニヤしっぱなし になれます。
といっても ただの ラブラブ☆テニスプレー物語 ではなく、
試合の裏に事件があり、駆け引きがあり、
手に汗握るサスペンス!という作品です。
終盤の試合など ドキドキはらはらニヤニヤと大興奮です。
オチはやっぱりラブラブなんですがね。
10章でのキングとツァラプキンの会話(↑上記の「一万六千・・」) から
試合後の22章でのキングの行動への繋がりがもう・・・ふふふ♪
( もしかしたら絶版本・・・。古本屋さんなどで白い背表紙 新潮文庫
著作者“ラ”で探してみてください。原題は “ The Finalists ” です。)
微萌度:
★★★★★ ( 直球作品なんで。 行間を読み込めば
それだけで内容の濃いBL小説が 5冊は出来上がりそうな超妄想刺激作品。)