妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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ロンバルディア遠景

ロンバルディア遠景
諏訪 哲史
4062155486

デビュー作 『 アサッテの人 』 を読んで苦手意識を強烈に感じた作家さんなので
読了なるか心配だったんですが 今回は大丈夫でした。
といっても やっぱり不快感を煽る表現の波にヘコタレそうになりましたが×
沢山の襞 とか 溢れかえる寄生虫 とか 入り乱れる線路 とか
ひとつの文字の夥しい繰り返し とかいうものに耐え難い人は要注意です。

同人誌に投稿された一遍の詩にひどく惹かれるものを感じた編輯者のイサキは
月原篤と名乗るその詩人に会いにゆく。
荒々しい職場に住み込みで働くその人物は少女のように華奢な 美貌の青年だった ・・・


イサキのアツシに注ぐ想い 二人の関係は 『 豊饒の海 』 か 『 禁色 』 かという世界。
イサキの心中はアッシェンバッハ的に震え、ランボーとヴェルレーヌの影も垣間見える
と 作中でも言及されています。
イサキはアツシの内なる世界に惹かれ、後その存在に狂おしく溺れて ・・・

甘い展開 耽美を期待して読んではいけませんです。
好き嫌いのハッキリ分かれる作品 ( 作家さん ) かと。

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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