西村 寿行著 【 死神シリーズ 】
『 “ どうして、こんなくだらない仕事を引き受けた。”
“ あんたに、会えるからだ。” 』ハードボイルドです。はちゃめちゃハードボイルドといった感じです。
警視庁公安特科隊(元)の中郷広秋と伊能紀之というおっさん二人が
世界を又にかけて大暴れする死神シリーズ。
大暴れとくれば痛快か、というと・・・・う〜ん
ぶっちゃけ 痛快というより エグイ感じ。
露骨で仔細なエッチシーン ( 男女版 )が
数ページに亘って繰り広げられたりするので
シリーズ5冊目6冊目ともなると またかよ とも思ったりしますが、
が!
それすら吹っ飛ばす 伊能・中郷コンビの仲 が
ウフフフフと 言ってもシリーズの1冊目 “ 往きてまた還らず ” では
ちょっとネタバレすると
二人はすっごいイガミ合ってたりします。それでもまぁ ある意味ウフフな間柄ですけどね。
二人が判りやすく じゃれ合いだすのは、
シリーズ2冊目 “ 鷲の啼く北回帰線 ” から。
“ 鷲の啼く--- ” の最初、二人のシャルル・ドゴール空港でのシーンと
中郷のオフィスのシーンは もうっ! なんともいえんですよっ♪
死神シリーズ おすすめです♪
↓ 死神シリーズ タイトルは以下の通り ↓
* 往きてまた還らず (上・下巻)
* 鷲の啼く北回帰線
* 頻闇にいのち惑ひぬ
* 鷲の巣
* 母なる鷲
* 涯の鷲
* 鷲
“ 往きて--- ” はちょっと長くて重い所もありますが
その後の中郷さんの変身ぶりを楽しむ為にもぜひ読んでみてください。
ほんと 中郷さんが ( というか西村御大が )
巻を追うごとにハジケ飛んでいきますから。
微萌度:
★★★★ ( 「 中郷のバカ 」 には 参った降参 ですよ。
いい歳のおっさんが 部屋でひとり 「 バカ 」 って。
カタカナ表記って。可愛らしすぎます。
他に 「 ジャパン大使館テレホン・プリーズ 」の伊造親分など
愛すべきキャラもいっぱい♪ )