椿三十郎 [DVD]監督:黒澤明
三船敏郎, 仲代達矢, 加山雄三, 団令子


bsで放送されている 『 黒澤映画アンコール 』
先日は昼の1時から 『 椿三十郎 』 の放送がありました。
これ大好きな作品なんですよぅ。
何がどうって言い出したらかなり長く語れちゃうんで ここでは腐思考のことだけちょこっと。
三十郎に 「 危なっかしい 」 と言われた若侍たちの雛鳥のような様が激しく可愛いv
三十郎の後にくっ付いてまわる姿の ひよこっぷり がもうッv
ひよこ組の中にいる平田昭彦さま(寺田文治役)が堪らんス。
あの端整なお顔でひよこ ・・・ い、いいよv
と、これはファン根性まるだしのニヤリでした。
キャラ的にニヤリなのは やっぱり 三十郎と室戸半兵衛
“ 抜き身の刀 ” 同士、根っこのところが同じ匂いをさせている男たち。
三十郎が尋ねてきた時の半兵衛の腹黒く嬉しそうな態度が堪らんイイです。
で、あのラスト ・・・ あぁ
このキャストだからこそ好きな映画です。
睦田夫人のおっとり円く それでいて芯の通った暖かい人柄が深いです。
城代家老さまの人品も 馬面も 馬ギャグも マネ出来ないしこれ以上もないと思います。
こういう周りの人々の深みと三十郎という男の魅力があってこそ成功する作品だと思ってます。
白黒の画面ながら観る人の心には赤く、白く 浮かび上がる椿の色。
吹き上がる血潮は哀しく重い赤に ・・・ 椿の美しい赤とはまた違った赤 ・・・
侍たちの小汚さがいいんです。幕末写真に見る人々の髪の乱れっぷりとか
着物のよれ具合とか埃っぽさのイメージです。
いいなぁ ほんとv
黒澤作品 これはヘタレ萌でした →
『 酔いどれ天使 』