妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

Prev  «  [ 2017/09 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  » Next
プロフィール

きろく

  • Author:きろく
  • 微萌度数を★マークで
    示してみました。
    ★の多いほど『あからさま』
    少ないほど『努力を要す』です。

    本タイトル一覧
    2010・12月末現在)

ブログ内検索
カテゴリー
リンク
フリーエリア

うかれぽんち同盟


CMアニメが面白いのです


無料カウンター

with Ajax Amazon

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

三悪人

三悪人
田牧 大和
4062152002


文政四年 師走
目黒の祐天寺を襲った大火事の裏に水野忠邦の企みあり!?
忠邦の弱みを探る鳥居耀蔵 と ワケありの遊女・夕顔を助けたい遠山金四郎
それぞれの企みが絡みあい、駆け引きが火花を散らす。
最後に笑うのは誰だ!


遠山金四郎景元 ( 遠山の金さん ) と
鳥居耀蔵 ( 後に水野の片腕となる鳥居甲斐守 ) と
水野左近衛将監忠邦 ( 後の天保の改革の立役者 )
彼らの若き日の 騙し合い賺し合いの手練手管が面白いピカレスク♪
まだ無役で身軽な金さんが 粋で男気溢れてて素敵です。
そんな金さんに引っ付いて旨い話には一丁噛みしてやろうという魂胆の鳥居耀蔵も
計算高くて悪運強く、笑顔で人がヒク という悪相の持ち主ながら
実はなかなか優しい男で可愛い奴。 金さんには作戦の駒のように使われ、
水野さまからは毛嫌いされている耀蔵さんですが
クルクル変わる表情とクルクル回る機転で その存在感はかなりのもの。イイぞ耀蔵。
ヒロインは 金さん馴染みの遊女 夕顔 こと お夕さん。
芯の強いイジラシイ大人の女で魅力的なヒロインさんです。
彼女が表ヒロインなら ある意味 裏ヒロイン のお方が
水野忠邦さま。光ってます。最高です。
思わず見惚れてしまう美麗な容姿。佇まい。
美しい忠邦さまの腹の中は とっても黒い(笑) 影でなかなかエゲツない事しておられます。
そんな忠邦さまを影に日に支えているのが腹心の用心・小山田縫殿助。
忠臣っぷりがもの凄いニヤリ。
忠邦さまの態度ももの凄いニヤリ。縫殿助じゃないと駄目なんだよね忠邦さま♪

夕顔の進退を巡っての 忠邦さま 対 金さん+耀蔵 の駆け引きの面白さたっぷり。
登場人物の性格づけも魅力的。
ニヤリもしっかり楽しめる。
これは是非シリーズものとして読ませていただきたいなぁ。

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

C

omments

時代小説のイメージを変えた働き者
語り口なめらかで、つい引き込まれてしまう、
好きな作家さんです。
しかし、遠山の金さんのイメージが、ちょっと変わるような
作品ですよね~。

新作が話題なのか、いろんなところでネタに
なっていますが、
http://www.birthday-energy.co.jp/
というところでは、田牧大和さんにスポットを当てた記事で
これは興味深かったです。

恐ろしいほどの働き者が来年試練らしいんです。
でも、めげずにたのしい作品を提供してほしいですね。

クロカズ URL | 2011/11/12 00:02 [ 編集 ]

作品紹介でもあり・・・面白かったです♪
クロカズさま こんにちわ。きろくです。
『三悪人』
イメージの違う金さんを、でも違和感なく楽しめる面白い作品ですよね♪

ご紹介いただいたアドレスに早速とんでみました。
作品紹介とか感想記事かと思いきや! 一味違うサイトでしたのね♪
とりあえず田牧さんをとりあげている記事だけ読んできましたが
面白かったです~♪ありがとうございますv
来年は田牧さんの底力に期待 なのですね。
どんな世界を見せてくれるのか楽しみ膨らみます♪
と、まだ私『三人小町の恋』読んでいないのでまずはこれを入手したいと。
のみならず『三悪人』の続編『春疾風』も読んでいない気が・・・(汗)
シリーズで読みたいとか言っておいて私ったらッ。
今度はどんな化かし合いが見られるのか 忠邦さまはどう黒いのか(笑)
わくわくです。

きろく URL | 2011/11/18 19:01 [ 編集 ]

P

ost omments


T

rackbacks

この記事のトラックバックURL

http://weil.blog6.fc2.com/tb.php/618-b42cd0c1


田牧大和 『三悪人』
時代小説な日々 | 2009.05.03
くろねこ堂: 「久しぶりの更新、今回の作品は田牧大和の『三悪人』だよ。 あおい君は、<遠山の金さん>は流石に知っているよね?」 あおい: 「はい。 『この桜吹雪が目に入らぬかっ』って人ですよね?」 くろねこ堂: 「うむ、なんだか水戸黄門が混じっている気がす
今月の1冊とは
毎月1作品
ちょっとニヤリな古典をお届けします。
作品タイトルをクリックすると 
『 青空文庫さま 』 等リンク先サイト様の
作品本文ページが別窓で開きます。

今月の1冊

『人蔘の精』
田中 貢太郎著
青空文庫さま

最近の記事
嬉しやvコメント
嬉しやvトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。