微萌★読書記録

 妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

後から気づいたタイミング

本棚整理をしていると暫らく読んでいない作品が気になりだす。
紙数多く重量級、内容もズシンとくる作品などは再読するに気合が必要で、
お気に入り作品ながらも一回読んだきりになっていたりするのだす。
今回せっかく本棚から引っ張り出したのだから ゴツイ作品を再びと思い立ち
馳作品にしようか花村作品を選ぼうか ・・・ と迷って結果、
恩田作品 『 ねじの回転 』 をチョイス。

ねじの回転―FEBRUARY MOMENT
恩田 陸
文庫版は上下2巻組


初読の時、内容よりも二・二六事件の方に想いが傾いてしまって
作品自体への感想がどっかいっちゃった感じだったので今度はしっかり!と思って読み出したのに
やっぱりどんどん二・二六へと気持ちが動く ・・・
決起という方法は褒められたものではなかったかもしれないけれど
それでも彼らへの対応は結末は ・・・ あれはあんまりだと思ってしまう。
“ 想い ” の酌み方としても、政治的な大局の読み方としても酷いと。
悔しい 口惜しい くやしいなぁ。
でも 色々言えるほどに歴史に詳しいわけでもない私×これから昭和史勉強していこう。
と、
どうしても作品感想より他へ気が散る 『 ねじの回転 』
栗原中尉の怜悧な美しさへの言及が多いのが さすが恩田作品というところでしょうか(笑)

再読了後に気づいた。明日は26日なんですねぇ。
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