2008年もあと少し。
例年に洩れず やたらと乱歩作品を欲している年末。また乱歩漬けの私です。
何でこの時期になると読みたくなるんだろ。
今年はじわじわと乱歩の波がざわめいてた年でしたね。
岩波文庫からも乱歩短篇集が出たし、映画 『 K−20 』 も公開中だし ・・・
(しかし何で今映画化なんでしょ?北村想氏の原作って20年くらい前ですよね )別冊宝島の 『 僕たちの好きな怪人二十面相 』 は1冊がっつり二十面相!
僕たちの好きな怪人二十面相 [別冊宝島] (別冊宝島 1587)

「 二十面相と江戸川乱歩の正体を巡る7つのキーワード 」 って
“ 乱歩の正体 ” まで探っちゃいますか (笑)
映画に乗っかった企画本なんだろなぁと思いつつ興味津々。
買うかどうかは書店で中をチラ見してからってことでペンディング。
さて 今夜堪能した乱歩作品は二十面相ものではなく、
乱歩最高傑作といわれる 『 押絵と旅する男 』
この作品の好きポイントは お七に魅せられた兄と共に在り続ける “ 弟 ”
弟くんの尽きせぬ “ 兄思い ” っぷりが堪らぬ魅力です v
江戸川乱歩短篇集 (岩波文庫)千葉 俊二


乱歩の世界の取っ掛かりに最適なチョイスが成された短篇集だと♪
『 二銭銅貨 』 に始まって全12篇収録。