微萌★読書記録

 妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

今月の1冊

今月の “ 1冊 ” という表し方がしっくりきてないよなぁ と感じつつも
もう3ヶ月目なことだし、とりあえずこのままにしておくことにしました。
ということで

12月の1冊は
大阪圭吉氏の 『 デパートの絞刑吏 』 を選択。
自由人探偵青山喬介シリーズの第一作目です。

ある夜、大手デパートの屋上から従業員が墜落した。
宿直の任に就いていたその従業員は絞殺された上で屋上から投げ落とされたとみられる。
死体の掌についた無数の擦過傷の謎。現場に落ちていた真珠の首飾り ・・・
絞刑吏のように死をもたらした犯人の正体を青山喬介が暴く!


戦前の日本推理小説界の本格派を代表する大阪圭吉が生んだ
日本のホームズとワトスンが活躍する短編シリーズ。
観察眼と鋭い洞察力を駆使して謎を解明する青山喬介と
彼の友人であり、伝記作家でもある男 “ 私 ”
2人が出逢ってから初めて遭遇した事件がこのデパート事件。
いきなりニヤリとさせられる素敵な作品ですぜ。

過去のレビューはこんなです → 『 デパートの絞刑吏 −青山喬介の事件簿− 』
[ 2008/12/01 12:13 ] 今月の1冊 | TB(0) | CM(0)
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