妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

Prev  «  [ 2017/06 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  » Next
プロフィール

きろく

  • Author:きろく
  • 微萌度数を★マークで
    示してみました。
    ★の多いほど『あからさま』
    少ないほど『努力を要す』です。

    本タイトル一覧
    2010・12月末現在)

ブログ内検索
カテゴリー
リンク
フリーエリア

うかれぽんち同盟


CMアニメが面白いのです


無料カウンター

with Ajax Amazon

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

女方

花ざかりの森・憂国―自選短編集 (新潮文庫)
三島 由紀夫



名女方・佐野川万菊の舞台姿に憧れ恋焦がれる青年・増山は
実際の万菊の姿を目にすることの出来る作者部屋の人となった
舞台を降りた生の姿に接しても減ずることのない憧憬の念
万菊の持つ 人工的なまでの澄んだ美 に魅了され続けてきた増山だったのだが …


『 あやめぐさ 』 の心得をそのままに 日常生活においても女らしさを失わない万菊。
一個人の生々しい感情を匂わすこともない姿、その振舞が増山の恋情を掻き立てます。
でも万菊さんも 人間 なんですな。この人にだって恋心はあるわさ。
って事を 増山が軽い戦慄とともに知覚する場面がなんとも素敵。
その後の彼ら それぞれどんな関係になったんだろね …

女方を描いた作品でよく女方のバイブル的な感じで登場する  『 あやめ草 』
これは 元禄時代に活躍した女方・初代芳沢あやめが
女方として舞台に立つ者の、舞台上や日常生活における心得を語った芸談集なのだとか。
実際 今でも目上の女方さんのことを おねえさん って呼んでらっさりますものね。
人生すべて舞台が為に。 凄いなぁ

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

C

omments

P

ost omments


T

rackbacks

この記事のトラックバックURL

http://weil.blog6.fc2.com/tb.php/533-894926de


今月の1冊とは
毎月1作品
ちょっとニヤリな古典をお届けします。
作品タイトルをクリックすると 
『 青空文庫さま 』 等リンク先サイト様の
作品本文ページが別窓で開きます。

今月の1冊

『人蔘の精』
田中 貢太郎著
青空文庫さま

最近の記事
嬉しやvコメント
嬉しやvトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。