妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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グリンドルの悪夢

グリンドルの悪夢 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)
パトリック・クェンティン 武藤 崇恵
4562041447

老大地主の強い影響下にある片田舎の小さな村で少女失踪事件が起きた
ペットの猿や犬、家畜が次々にいなくなるという不審事も続発している
「 グリンドル樫にコンドルが留まると盆地に死が訪れる 」 
村の言伝えが人々の心に影を落とす …


犯人は誰なのか 犯行はどのように行われたのか それを解き明かすのは誰なのか
語り役のダグラス・スワンソン先生 ( ダグ ) の
若干天然っぽい思考を交えつつ物語が進行してくれるお陰で
猟奇的な犯行や村に漂う重い空気なんかもなんのその、
快調に楽しく読み進められるミステリーでした。

ダグラス・スワンソン先生は大学病院の研究医兼講師 32歳
彼はグリンドル村でアントニオ・コンティ博士と同居中。
このアントニオ・コンティ先生 ( トニー ) がなかなかイイ存在でして。
トニーは35歳にして合衆国でも指折りの病理学者。
行動的ではっきりした態度の好青年。長身で鍛えられた肉体の持ち主。
イタリア人の血が流れる彼は時にとても情熱的。家の中では所かまわず服を脱ぎたくなる癖あり。
このトニーが 大学病院で知り合ったダグに 同棲 同居を持ちかけ現在に至るらしい。
双方独身生活を楽しんでいますが生活に女ッ気ゼロというわけでもなく
近所に魅力的なお嬢さんヴァレリーがいて度々遊びに来てたりします。
ダグ目線で言うには “ 果てしなくトニーに分がある恋のトライアングル ” 的な関係。
トニー → ヴァレリー ← ダグ とダグは思ってます が
ヴァレリー ← ダグ ← トニー と読んでも無理がなく(笑)
実際あのオチからしてそうなんじゃね?と思わせてくれる素敵さです。
この2人以外にも
いや この2人以上にガッツリぴったり一緒な青年たちがもう1組。
医学部の学生でトニーたちの教え子でもある ジェラルド・オールストンとピーター・フット 20歳
作品中でも 「 男二人があんなにいつも一緒にいるなんて絶対に変 」 と評される仲。
確かに この2人はとんでもなく密接な間柄なんですな …

犯人の正体は正直 「え!」 でした。
私は途中からトニーの意味深な態度やらダグのもやもやした物言いに
「 犯人は××!? 」 なんて思ったりもしてたもんだから
まぁ最後までドキドキしましたよ。作者の方々の思うツボですよ。
微萌的にもかなり楽しめて よかったッス v
ダグ、トニーの肉体美やら美貌やら黒髪やらって言及しすぎ(笑)
うん魅力的なんだよね トニーは素敵な奴だ わかったわかった (笑)
でもそんなダグはある種のことに関してはまったく鈍感で。
ヴァレリーもトニーも苦労するねぇ そこがまたイイんだけどねぇ
って ほ~ら ライト微萌 素敵すてき v

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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