妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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このところ 微萌というよりはガッツリ な作品を短編長編いろいろと読んでおるのですが
素敵モノあれば残念なモノもあり …
やってることはガッツリなのに どうにも 「 なんちゃって 」 にしか見えない作品などは
時に腹立っちゃったり … まったく残念。
まぁ そんな残念ものは措いといて … ドキッときた短編を。

跳躍台
小川 国夫
4163120904

短編集 『 跳躍台 』 に収録の 『 鷲 』
村に現れた一羽の美しい大鷲。
それを撃ち落すことに魅了される村の男たちと鷲の無事を願う娘。
短い休暇を得て連隊から戻ってきた兄。 村の青年たちに射撃を指導する退役軍人の教官。


大鷲の存在に想い揺れるひとりの娘と村の男たち という展開だったところで
突然 衝動的に暴かれる “ 秘密の関係 ”
作中人物と同様に読んでるこちらもドキッとしましたよ。
吃驚したし、同時にそれが真実らしいって伝わってくるし … もうドキドキ。
そう言えば そのシーンの前に会いにいくって言ってたな とか
鷲撃ちの時、「 ここでいいよ … 」 とか
「 地上で起こっていることは大概解っていたのだろう 」 とか
20ページほどの作品に詰まっている 想い 象徴 存在がイイです。
必ず2度読みしたくなる。初読時よりも2度目のほうがいろいろクル感じの作品。

他に
表題作の 『 跳躍台 』 と
『 憂いの日 』 『 駅の明かり 』 『 天の本国 』 の連作、
この短編集の中では唯一異色な感じの作品 『 舞踊団の思い出 』 も素敵でした。

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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