積ん読の山が部屋の一角をデ〜ンと占領している状態なのに
図書館から沢山借りてきちゃったよぅ。せっせと読まねばね。
ゴリオ爺さん (新潮文庫)バルザック Honor´e de Balzac 平岡 篤頼


バルザックの人間喜劇に手を出す。
お目当てはヴォートランなので ヴォートラン三部作のみですが。
『 ゴリオ爺さん(ペール・ゴリオ) 』 『 娼婦の栄光と悲惨 』 『 幻滅 』
『 ゴリオ爺さん 』 は
悲しく、愚かしくさえ見えるほどの父性愛に身を滅ぼしていくゴリオ爺さんの話と
出世欲に燃え、上流階級へ早く仲間入りしようと必死な青年・ラスティニャックの姿を追った物語。ヴォートランは彼らと同じ安下宿に住む謎の男。
彼の説く反逆哲学とも言うべき精神をある部分認めつつも畏怖に心慄くラスティニャック。
ラスティニャックは結構 見目麗しい青年で、ヴォートランはそんな彼を 「 気に入った 」 らしい。
もともとヴォートランは 「 女が好きじゃない 」 そうで …
“ 将来見込みのある美しい青年 ” の後ろ盾になるのが好きなんだって v
以前も美青年の犯した偽造の罪を被ってやった経験あり。
その美青年とはその後も良好にお付き合いしておる様子です。
裏社会のカリスマ的存在ヴォートラン
言う事 やる事 時折見せる鋭い目つきがイイ。女あしらいも上手い。
荒っぽくはあってもある意味 紳士でもある。赤い髪が魅力的。かなり素敵な中年ですv
なんかヴォートランの微萌チェックばっかりで作品の感想は全然書いてないや。
って いつものことか(笑)
ヴォートランは
犯罪者から警察局長に転身した実在の人物・ヴィドックをモデルに書かれたそうです。