ハイ・フォースの地主屋敷フィリップ・ターナー 神宮 輝夫

ヒョンなことから教会の今は失われた聖像の行方に感心を寄せる3人組
ハイフォース谷に独り暮す愛鳥家の女性がその秘密を知っているらしいのだが ・・・ダーンリイ・ミルズの3人組シリーズ第2弾
『 シェパートン大佐の・・・ 』 から約2年ほど後のお話。
少年達は中学生くらいに成長しています。
アーサーったら声変わりして聖歌隊から外れ、今は祭壇侍者を務めています。
デイビドとピーターはまだ聖歌隊所属。ピーターがリーダーを務めています。
ピーターの発明は破壊度がUP。投石器を作っちゃったり改造自転車でブッ飛ばしたり。
自転車といえばアーサーとデイビドは 二人乗り自転車 で登校してます。なんだその素敵アイテム。
相変わらず とっても仲良し です。
デイビドは自由に駆け回れるようになって乗馬もこなし元気いっぱいです。
アーサーはやっぱりお日様お兄ちゃんです。
前作よりは3人で行動するシーンが多いのですが
アーサーにとって 一番の友 はデイビドだと あからさまになる出来事あり。
緊急時に思わず手を捕ってしまう相手はデイビドらしいですよ。
アーサーがデイビドだけを連れて行ってしまった後の
残されたピーターと大人たちの ぽか〜ん加減 がちょっとツボでしたよ。
今回は 退役軍人の “ 提督 ” と元戦艦砲手のガンズ・ケリーという2人の大人が新登場。
犬一匹を連れて2人で陽気に暮らしておられます。妄想脚色し甲斐のある設定の人たちです。
他には 極度の愛鳥家ミス・キャデル=トイッテンというちょっと変わったおばさんが登場。
思えばこの作品も女の子度が低い。斉藤洋さん作品並みに野郎祭の傾向あり(笑)
お母さんやお姉さんは出てくるんですけど 女の子キャラはまったく。
続編でも乙女気配はなさそうです いいけど(笑)
あ、この作品は 1965年度カーネギー賞受賞作 だそうです。