至福の闘い 運命の人昭和七年 軍部が国を動かし支配する下界を離れ、
山の奥深くに道場を構える1人の老師
そこで空手道を探求する3人の若者
実直な長英 力と強さを求める大観 空手道の“心”を追う義龍
道場の清澄な空気を乱す軍靴の響きが彼らの運命を変えてゆく映画の原作だそうです。空手道に命燃やす男の物語です。
憲兵隊が登場したりするし、時代背景的にももっと軍部や戦争に翻弄されるのかと
思ったのだけどそうでもなく ・・・ ストーリーは結構あっさりというか単純で。
途中、女性たちも登場するので大観や義龍との恋愛話が進展するのかと思ったのだけど
そうでもなく ・・・ うっすら想いは描かれてますが。
主題は空手 ってことね。
で、
大観と義龍。いよいよ作品テーマ!空手! というところで
吃驚しました。
いや もちろんちゃんと空手!心身とも激しい闘いです。それプラス
ものすごい想い合い。
修行時代から考え方が正反対で
大観からの挑発に義龍が堪えるということが頻発していた間柄でしたが
最後の闘いで悟ったのは自分にとってのその存在の重さ。大切さ。
27章の対決シーンはほんと 想いの吐露ですよ。
もう究極の告白。
そして2人は永遠にひとつになったのね。
微萌度:
★★★ ( 師匠と義龍の真実 は別になくてもいいネタだった気がします )