失うのが怖かったから ・・・監督:リチャード・ブルックス
出演:エリザベス・テイラー ポール・ニューマン バール・アイヴス
1958年のアメリカ映画
テネシー・ウィリアムズの戯曲 『 熱いトタン屋根の上の猫 』 の映画化
ある資産家の家族の欲と欺瞞に満ちた姿を 愛と死の葛藤の中で描いたドラマ。マギーとブリック、ブリックの親友スキッパー
この三人の三角関係というか、
三角にすらなれないままな感じの関係が悲しくもどかしいです。
ブリックとスキッパーは友の枠を超えた想いを抱きあう間柄なのですが
映画版では その辺はかなりオブラートに包んだ表現になっています。
作品タイトルはマギーが 自分を拒み続ける夫ブリックに向かって
「 私だって欲求不満なのよ! 」 な感じで言い放つ台詞。
夫婦の間にある スキッパーという壁 の意味を臭わせる言葉です。
といっても作品の主眼がソレというわけでもないのだけど。
ビッグダディが可哀想ですよ。ショックが目一杯。沢山傷ついたよね。
そのお蔭で余生には愛を取り戻せるかもしれないのだけど ・・・
ブリックも大騒ぎしてたわりに吹っ切れるの早ッ!
あのラストは う〜ん ・・・ なんだかなぁ ( 結局ちゃっかりかよっ )
微萌度:
★★★ ( ポール・ニューマンが可愛い感じv
お蔭でマギーとブリックが “ 年上女房と坊や ” に見えちゃいます。
拗ねる坊やと必死な女房の感じ )