微萌★読書記録

 妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

仲間

 今夜から私達は ・・・

決定版 三島由紀夫全集〈20〉短編小説(6) 決定版 三島由紀夫全集〈20〉短編小説(6)
三島 由紀夫 (2002/07)
新潮社

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三島由紀夫氏素敵短篇。

ロンドンの街を 気に入る家 ( 家人 ) を探して夜毎歩き回る二人連れ。
湿った古い大きな肩衣つき外套を纏った “ お父さん ” と
彼を小型にしたような “ 僕 ”
ある夜 二人は男と出逢います。
男の家に招かれ、ゆったりと語り合う “ お父さん ” 
たっぷり振舞われる煙草を上機嫌でふかし続ける “ 僕 ”
“ お父さん ” は男のことがとても気に入った様子で ・・・

眠らない “ お父さん ”
鍵のかかったドアを普通に開ける “ お父さん ”
高い箪笥の上に腰掛ける “ お父さん ”

さて “ お父さん ” は何物だと思います?

微萌度:★★★ ( 男を待つ “ お父さん ” がイイです )
[ 2007/06/19 22:06 ] 古典・名作・社会派 | TB(0) | CM(0)
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