微萌★読書記録

 妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

 すべては次郎一人への想い

中世・剣 (講談社文芸文庫) 中世・剣 (講談社文芸文庫)
三島 由紀夫 (1998/03)
講談社

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短篇。三島由紀夫氏とくれば 多々有名作品がありますが
この 『 剣 』 は短篇中でも名作のひとつだと。
近々BSで市川雷蔵主演の映画版が放送されるんだそうです。
観たことがないので楽しみ。
ということで まずは原作を読みかえしてみました。

剣道部主将の国分次郎と同学年部員の賀川の間柄がイイです。
間柄というより 国分←賀川の様々な感情が入り混じった視線が熱いです。
対して国分の微笑は温度を感じさせず それでいて憎らしいほどに美しい。
皆が魅了されちゃいます。下級生の壬生などは素直に憧れ崇拝しています。
しかし年の功か付き合いの深さ故か
その微笑に裏返った傲慢さを感じとる賀川。で じれったいと。

映画では女学生が出てきたり と少々違った展開をしているとか ・・・
賀川の合宿での行動とか国分への強い視線とかはないのかな?
賀川の視線→受け止めない国分→壬生の選んだ答え→国分の ・・・ って
この展開が大事なとこだと思うんですが どうなのかな。

微萌度:★★★ ( 21日 0:40〜bs2で。20日の深夜ですな )
[ 2007/06/17 17:24 ] 古典・名作・社会派 | TB(0) | CM(1)
お世話になっております
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[ 2007/06/17 17:30 ] [ 編集 ]
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