男同士ゆえの ・・・将軍家指南役として その剣技を揮う柳生一族
剣に生き剣に死す運命を背負った男達の想いが胸に迫るちま太さまにご紹介いただいた時代小説。堪能しました☆
柳生の家に生まれ剣に生きることの苦しみ、哀しさ、残酷な運命
まさしく非情な道を歩まざるを得なかった親子兄弟たちを描く短篇6作
登場人物たちは短篇それぞれで
ある時は主人公であり ある時は脇役として語られていて
色んな方向から各人物を見つめられる 奥深い印象の短篇集です。
中でも 将軍家光と柳生三兄弟の次男・左門友矩の愛が堪らんです。
誰もが認める美男の左門。
家光の剣術指南に父・宗矩に同行し始めたのが15歳の時。
家光と想い合いながらも結ばれたのは7年後!7年越しの愛!
互いの想いはいつまでも冷めることなく 幸せな二人であったのに
その愛が父や兄の怒りを買い ・・・
『 柳枝の剣 』 で描かれる友矩の姿、
『 慶安御前試合 』 での家光の恨みの念。あぁこんなにも愛してたのにね。
友矩の言う 「 男同士だからこその愛 」 美しいです。
微萌度:
★★★★ ( 美童を相手にした衆道よりも こういう“大人の男同士”に
グッときます。ちま太さまありがとうございますv )
ややっ 「柳生非情剣」さっそく読んでくださって、しかもレビューまで書いてくださって、ありがとうございます〜vv 大変光栄でございます!!
ほんと、“大人の男同士”ってトコがよいんですよね〜
大人になるとたくさんのものを背負うようになるので、そこにドラマを感じますvv
きろくさまにも楽しんでもらえたようで、ホッとしてます(^^)