恩田 陸著 【 puzzle 】
『 「 男二人じゃアダムとイブになれんな 」
「 二人で静かに老後を過ごすわけだ 」 』著者の 恩田陸さんといえば それっぽい気配の作品が多い方だと思いますが
今回は 仕事の合間にでもサクサクッと読める本作を。
ほんとにサクサク読めちゃいます。
ややこしい人間関係もなし、込み入った複線もなし、
なにより短い・・・・・。
推理小説となっていますが
普通の推理小説のイメージからは外れた所を狙って書かれた感じです。
登場人物も少なくて そこに女ッ気はゼロ。
メインの二人なんて
志土 と書いて シド
春 と書いて シュン と読む、BLの主人公な気配の名前。
この二人は
“ 青年期を過ぎつつあり、そろそろ中年と呼ばれることへの抵抗がなくなってきている年代 ”
そう、おじさんの階段を登りかけの とっても美味しいお年頃♪
そんな彼らは互いのことを 「 志土 」 「 春 」 と名前で呼びあうのです。
さりげに 服のセンスを褒めあったりしてくれるし。
『 結局は全編あんた達のデートだったんじゃん。』
そんな本です。
微萌度:
★★ ( 二人の想いは 志土 ---→← 春 って感じかしら。
もぅ「はいはい」ってくらい中てられっぱなしな気分なんで★二つ )