微萌★読書記録

 妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

暁けの蛍

 淋汗茶湯

暁けの蛍 暁けの蛍
朝松 健 (2006/02)
講談社

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淀川の 今は寂れた船着場で
日に二度だけの渡し舟に乗り遅れた遊行僧の一休
そこで出逢った気品漂う老人は申楽能を極めた男・世阿弥であった
互いに半生を語り合うところへ現れたのは妖しの舟
「 暁蛍楼へお招きいたします 」
四十八年に一度の二十三夜 知らず繋がる因縁の哀しい夢の行き着く先は ・・・・・・


壮年になった一休さんと老年の世阿弥の夢のコラボ
世阿弥のお稚児さん話が強烈というか哀れというか。
開発される過程やら足利義満さまに可愛がられる日々やらを
詳細に思い出す世阿弥さんです。
成長しちゃったら さようならってのは辛いね
愛は愛でも愛玩の対象でしかないのか ・・・ 美少年も大変だねぇ
世阿弥さんはずっと義満さまを想いつづけているのが余計に辛いですよ

義満さまといえば
日本人なら知らない人はいない超有名アニメ 『 一休さん 』
この 文部省も推薦のアニメでこそ〜り微萌を楽しんでいたのは私です。
義満さまと新右衛門さんにニヤニヤでした。
あ〜懐かしい

微萌度:★★ ( 美少年が育った姿なら さぞ美しい青年だろうに )
[ 2007/03/06 17:07 ] 歴史・時代もの | TB(0) | CM(0)
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