妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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続巷説百物語

 又市さんの存在に揺さぶられている百介さんにフフフ

続巷説百物語 (角川文庫) 続巷説百物語 (角川文庫)
京極 夏彦 (2005/02/24)
角川書店

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江戸時代 諸国に潜む怪異譚。その影に蠢く人の悪心や罪深き業を
小股潜りの又市や山猫廻しのおぎん等が密かに収め、滅してゆく。
各地に伝わる怪異を集めていつの日か百物語の本を書き上げる夢をもつ、
考物の百介(戯作者未満)の目を通して語られる出来事録
人の醜さ 哀しさ 遣る瀬無い切なさ
そしてそれらに対する又市たちの姿もまた哀しく しかし凛々と美しく ・・・・・・


ここ数日 京極堂シリーズ再読週間を楽しみ中のきろくです。
それに先立ち 京極夏彦氏といえばこれっ てことで
『 巷説百物語シリーズ 』 も再読しまして。 大好きなんですよぅ。

で 何度読んでもやっぱりもの凄くイイッ!
又市さんは漢前 百介さんは一途(?)で可愛い。
特に 『 続巷説 ・・・ 』 が堪らなくよろしいです。
百介さんの想い と 又市さん達の思うケジメ との隔たりが切ないやら何やら。
百介さんにも又市さんの言うことがちゃんと解っているだけに
尚更切ないやらナニらや。
又市さんも 百介さんのことを 「 大切な先生 」 と言って憚らず。
布団をチラ見する又市さんと目線が合った途端にスッと逸らす百介さんの描写が
我がテンションをMAXまで煽りたててくれました。
最後の場面、又市さんの名を叫ぶ百介さんと 「 御行奉為 ・・・ 」 の声に滂沱。

『 続巷説 』 は第130回直木賞受賞作品。
『 巷説 』 の出来事が 『 続巷説 』 の伏線になっていたりするので
順に読むほうがスッと入り込めてよい仕立てですね。

微萌度:★★★★ ( 好きすぎて言い出したら止まらなくなるので今回は微萌限定で。
この感想だけだともの凄く底が浅いように思えますが作品はもっと深いですからっ )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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