極まった 憎み愛苦しみの記憶ばかりの故郷・根室で淡々と生きていた幸司のもとへ
疫病神的存在の幼馴染・裕司がやってきた。
東京でヤクザになった裕司は 組の金を持ち逃げした男・敬二を追って来たというが ・・・・・・恨みと僻みと欲望に絡めとられた男たちが
雪に覆われた極寒の地で血みどろになって足掻く物語。
みんな どこかが壊れた人たち。
幸司と裕司はこれ以上腐れないというほどの どうしようもない腐れ縁で結ばれた二人。
そこへスパイスのように 大金と敬二 という存在があり ・・・・・・
そのスパイスのお蔭で 幸司にとっての裕司・裕司にとっての幸司 の存在が
どんな風に 特別 だったのか を本人たちも悟るのですが
それはある意味 「 究極のふたり 」 です。
微萌度:
★★★ ( ホテルで再会のシーンはかなりエ、えろひ・・・
口に銃を突っ込まれて苦しむ幸司が、TVに映るビデオと同調して喘ぐって ひ〜
作者さまグッジョブ )
二人の関係がホントねちっこくって(笑)まさしく究極でした。
まさしく愛憎劇というか可愛さあまって状態。
萌えるなら馳さんの『虚の王』もお薦めです。
読んだことありますか?
微萌というか、Fまでやっちゃってたりするんですが、メンタル的にも萌えられました。
読んだことなければ是非。