微萌★読書記録

 妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

ヴィーナス・プラスX

 フィロスと彼氏に 永久の幸あれ

ヴィーナス・プラスX (未来の文学) ヴィーナス・プラスX (未来の文学)
シオドア スタージョン (2005/05)
国書刊行会

この商品の詳細を見る

チャーリー・ジョンズが目覚めた時、
世界は 「 男でも女でもない人々 」 が暮す謎の異世界と変じていた。
レダム人と名乗る彼らは何者なのか
ここはいったい何処なのか ・・・・・・


「 男でも女でもない人々 」 という所で 『 闇の左手 』 を思い出してしまいますが
本書は作者スタージョン曰く
「 “ セックスについての ” “ 上品な本 ” を書こう 」
ということで出来上がった作品だそうで。
そういうテーマの底辺にあるのは執筆当時(1960年)の核への不安感。
(ま、今でも変わらず残る悪しき力ですが)
といっても そんな小難しいお話でなく、
チャーリーがレダム人を見て、
「 判っていても その外見の印象から “ 彼 ” と表現してしまう 」 という部分に
ニヤリとしてたり。

微萌度:★★★ ( もの凄い服装のセンスで頭の中がチカチカします )
[ 2006/11/16 22:51 ] SF・ファンタジー | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL