妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

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きろく

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一九三四年冬 - 乱歩

 ホテルのボーイの青年を表して何回 “ 美青年 ” って言ってることか

一九三四年冬―乱歩 (新潮文庫) 一九三四年冬―乱歩 (新潮文庫)
久世 光彦 (1997/01)
新潮社

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『 悪霊 』 の執筆に行き詰る乱歩が
< 張ホテル > へ逃れ込んだ数日に出逢った人々、不可思議の数々 ・・・・・・


乱歩先生への思い入れたっぷりな作品。
先生の奇行ぶりが凄まじい。笑えちゃうほど凄まじい。
風呂場ミルクの行為にはちょっとヒイてしまった、それほど奇行が凄まじい。

乱歩先生が逃げ込む 張ホテル の中国人ボーイ・翁華栄くんが
怪しく妖しい美丈夫で 乱歩先生もすっかり惑わされていて素敵です。
猫のような美青年。
マンドリンを奏でる美女ミセス・メイベルと共に不思議系でイイ存在。

作中で乱歩氏が執筆する 『 梔子姫 』 という短編が
本当に乱歩作品であるかのような 妖しい、淫靡な美を漂わせた快作です。
本当に乱歩短編作品の1つかと思うような とても乱歩っぽい1編。

読了後、大人向け乱歩作品を読みたくなる そんな一冊。

微萌度:★★ ( ほんとに これでもかってほど 「美青年」 って讃えまくり。
何回言ってるか数えてみようかしら )

テーマ : 腐女子的読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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