好青年トマスの 親友への献身。
ジャミラ・ガヴィン著 【 その歌声は天にあふれる 】
18世紀イギリス。
望まれず生まれてきた赤ん坊、
苦しむために生まれてきたかのような酷い暮らしをおくる子供たち、
何不自由ない暮らしの約束された特権階級の人々、
慈善家の仮面を被った恐ろしい大人たち。
人々の運命が美しい歌声とともに交錯してゆく ・・・・・とっても重い 苦しい作品でした。 不幸がいっぱい。
手放しの笑顔が溢れる部分なんて 10ページ程度なんじゃ×
中の下 くらいの暮らし向きのトマス・レドベリー君が素敵です。
人の心を和ませるのが上手い彼は いい青年に成長してくれます。
こういう人物は幸せになって過去を懐かしむ役目をするべきなんだがなぁ。
後半の主役 アーロンとトビー も
あの状態 から ラストにあんな風になれたからには
かなりの強運 に恵まれた子たちのようだから
そのまま立派な大人に育って 末永く 二個1 でいていただきたいと。
微萌度:
★ ( 私は 天使って 中性≦少年 なイメージですの ・・・・・ )