『 僕たちは完全に僕たち二人だけの世界で生きていたのだった・・・ 』エドガー・A.ポー著 【 モルグ街の殺人 】探偵小説の有名処 デュパン物
“モルグ街・・・”“マリ・ロジェエの迷宮事件”“盗まれた手紙”の三作。
繰り返し読んでしまう小説の内のひとつ。我がお気に入りのデュパン君♪
作中 一度も名前の出てこない【語り部】君とデュパンの繋がり方は
もう最高に
“そういう間柄”“モルグ街・・・”での同居(いやさ同棲)生活の描写なんて
もう
『 愛の巣を覗いた感 満喫 』 ですよ♪
実際にあった事件を下敷きに書かれたデュパン物2作目“マリ・ロジェエ・・”は
明快に 「事件解決!」 というスタイルの話ではないせいか、
私的には いまひとつ面白みには欠ける話なのだけどそんな中でも
延々と語られる捜査への疑問提示シーンでは
『 デュパンは語り部くんに“後ろから抱っこ”された状態なんじゃないの? 』
なんて妄想してしまうと とんでもなく楽しい作品に感じられます。
(語り部くんの態度が妄想の手助けしてくれますから安心です)
ポオ自身の手になる デュパンもの は僅か三作しかないのはとても残念。
こんなに魅力的な二人なのに・・・・・
他の作家さんの手による物でもいいです。
デュパンと語り部くんを扱った小説をご存知の方。
よかったら 教えてください。お願いします。
妄想度:
★★★★★(作者が「妄想しろっ」て言ってるようなもの)