綾辻 行人著 【 暗黒館の殺人 】
『 「 何故、選ばれたのが私だったのですか。 よりによってこの私が 」
「 出会ってしまったから、だよ ・・・ この春に君と出会って、俺は ・・・ 」 』九州の山深く、世上から隔絶された異形の館・暗黒館。
黒一色に塗りつぶされたその館を統べる謎めいた一族・浦登家の
主家長男・玄児に招かれた大学生 < 中也 > は
一族の秘められた宴 “ ダリアの宴 ” に強引に参加させられ奇妙な体験をする。
その宴の意味するものは ・・・・・?
館で起こる連続殺人の犯人は ・・・・・?館シリーズ 7作目。
( といって 私は館シリーズは全部読んではいませんですが。)
まず 上下巻のそのボリュームに負けてはいけません。
確かに分厚いですが 玄児さんと中也くんを見つめているうちに
ページはサクサク捗りますから♪
物語自体は
提示される謎(違和感)の解消とか 事件の謎解きとか
予想しながら読んでいたら 当たらずとも遠からず な感じだったりしましたが
面白いです。
ってか何しか
玄児さんが中也くんに対して醸し出すムードとか 触り方とか 見つめ方とか
かなり アレ です。
そんなシーンが各所に散りばめられているので
頬が揺るんでいるうちに読み終わっちゃう そんな作品。
微萌度:
★★★★ ( 玄児さんの・・・! 眠る中也くんに・・・! 血 って・・・!
ふふふふふ )