スーザン・クーパー著 【 闇の戦い1 光の六つのしるし 】『 ふたりだけに通じる測り知れぬまなざしで長いこと見つめ、
聞き取れないほどの声で言った。 「 ご主人さま ・・・・・ 」 』ウィル少年の11歳の誕生日、秘められた < 古老 > としての能力が目覚めた。
< 闇 > の騎手の仕業によって 大雪に閉ざされた世界で
ウィルは 古老の師・メリマンと共に 光のしるしを探すことに ・・・・・英国のアーサー王伝説を底流に湛えたファンタジー。
ただ単純に “ 正義がいて悪がいて ” という図式とは言い切れない、
奥の深い物語です。
「 このシリーズの半ばから登場する少年とウィルが微萌 」 と聞いて読み始めたのですが
私はすっかり メリマン にハマッてしまいました。
メリマンとウィルは 素敵な師弟関係です♪ ちょっと冷たいメリマンがイイです。
でも この “ 光の・・・ ” では
メリマンと 彼のお気に入りの臣下・ホーキンとが
微萌アンテナを最大限に反応させてくれました。
メリマンが ホーキンのことを愛おしむことっ!
父と子のような間柄 といいますが あのメリマンの感情表現は
かなり いい按配です。
闇の戦いシリーズは4冊刊行されていますが
この1冊目の “ 光の・・・ ” の前にもう一冊、
【 コーンウォールの聖杯 】 というのが出ています。
メリマンが 違う名前で登場していて、
そこで起こった出来事が今後ストーリーとだいぶ絡んできますので
まずは “ コーンウォール・・・ ” から読み始めるのがよいのかな と。
微萌度:
★★★ ( 「 彼のことが可愛くて堪らないと思っている 」 と
他人に悟らせるほどの微笑みって もの凄いッす。)