原作) 滝沢馬琴 編) 浜 たかや 【 南総里見八犬伝 】
『 なんだか小文吾、毛野にからかわれっぱなしのような気がした。
それがみょうに、こころよい 』曲亭(滝沢)馬琴の執念の作品、和製ヒロイックファンタジー。
あの なが〜いなが〜いお話を コンパクトに4巻で消化しちゃった本書。
自然、何かと割愛されてたりします。 特に終盤は 割愛どころか創作も多々・・・×
それでも 私個人的には
ご贔屓の “ 小文吾・毛野 ” がイイ感じに書かれてたし
( 山本タカトさん描く毛野さんが女っぽすぎるのがチト残念 )道節さんの負けず嫌いっぷり というか 目立ちたがりっぷり というか・・・が
かなり可愛く目立ってたんで それでヨシ としました。
一巻 は
・ 犬塚信乃 犬川荘助 犬山道節 犬飼現八 ( 浜路(第一)) 登場
二巻 は
・ 犬田小文吾 登場。 犬江新兵衛の誕生。
五犬士 集合
三巻 は
・ 犬坂毛野 犬村大角 ( 船虫 浜路(第二)) 登場
七犬士 集合
四巻 は
・ 犬江新兵衛 成長して再登場。 八犬士勢ぞろい。
里見家の安泰
と なっております。
微萌度:
★★★★ ( 山本タカト氏のお耽美な絵柄が本書を手に取るきっかけでした。
八犬伝終盤の 毛野さんの軍師っぷり とか 八犬士の武士っぷりを読むには
岩波文庫箱入り全十巻あたりと格闘するしかないか・・・・・ )