( 4月19日にRead More以下に呟き追加しました。 )
記事TOPに広告出ちゃう程に放置状態で失礼しておりました。
ちょいと負傷しちゃったんですが大分よくなりましたので
久々に更新しております。
で
久々なのに … なのですが本ではなくTVドラマの話。
逢坂剛さんの 『 百舌シリーズ 』 が連ドラ化されてますね。
その第一話放送された同じ日に 特別番組として
松本清張氏の 『 時間の習俗 』 ドラマも放送されてまして …
導入から暫くは三原警部補演ずる俳優さんの芝居と他の演者さんとの
芝居カラーの違いすぎに戸惑いと しんどさを感じたりしておったのですが
私的には一番肝心の 須貝新太郎くんが
ちゃんと可愛らしさと純な美しさを持った青年として存在してくれてる仕上がりだったので
満足しちゃいましたよ ♪
この手の特番ドラマは休日昼間なんかに再放送される事がよくあるので
見逃された方はフジ系列局で 内野さん津川さん主演の 『 時間の… 』 を
番組表で見かけたらチェックなさってみてください ♪
ちなみに原作は書店でも文庫等で入手できると思いますし、
公共図書館にも ほぼほぼあると思います ( 全集などでもありますし )
図書館検索サイト ⇒ カーリル
★ 4月19日追記
ドラマからの流れで原作本の事を書いたのですが
ここはしっかり補足しとかねばならんぞ と後になって気付きまして
Read More 以下に呟き追加しました。
↓ 今回のドラマと原作について ↓
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まず 押さえておかなくちゃ なのは
「 原作では須貝新太郎くんはほとんど書き込まれていない 」 という事。
彼だけでなく、物語の収束部分に至っても諸々ハッキリさせられないままに
終っちゃってる感のある作品なんですが …
それらがドラマ版では こういう事でした と描いてみせていて、
部分によっては 原作と違っているものもあり …
( これはネタバレ以前の問題だからいいかな。
重要人物である 峰岡 の職業・立場自体が大きく違います!
それと カメラ !! それと … )
あまり細かく言及するとネタバレ甚だしいことになっちゃうので控えますが、
2014年版ドラマは 色々な部分を細かく劇的に書き足された仕上がりです。
2人の青年の美しい心が原作よりも存在濃く 悲しく切なく描かれていました。
須貝くんにとって 大切な 何よりも大切な人である××氏。
その××氏にとっても 須貝くんは大切な 間違いなく愛おしい存在であったのならいい。
もぅ一回 落ち着いて観たいドラマであります。
( 序盤の野末刑事とのやり取りも我慢して観るから … 汗 )