微萌★読書記録

 妄想力を使えば見つかる妖しい仲の男たち

今月の一冊 『 瀕死の探偵 』

映画 『 シャーロック・ホームズ 』 日本でも3月の公開にむけて
色々なメディアで話題にされることが多くなってきました♪
試写会プレゼントに応募してみたりしているのですが あ、当たらないかな〜。
早く観たくてワクワクなんですよぅ。

で、今月の一冊は
コナン・ドイル著 『 瀕死の探偵 』
『 最後の挨拶 』 に収録された短編。ホームズ作品の中でだいぶ後期のものになります。
ワトスン先生は2度目の結婚中。ホームズさんとは別々に暮らしている時の話。
「 ホームズさん不調 」 の知らせに何はともあれスッ飛んでくるワトスンさん。
今にも死にそうに見えるホームズさんはしかし、ワトスン先生の診察を拒みます。
ニヤリ目線で読んでる者にはホームズさんとワトスン先生の遣り取りが面白いですよぅv
振り回されるワトスン先生。
ワトスン先生のことをよ〜く解っていて操縦はお手のものなホームズさん。

ホームズさんがほとんど寝たきり という珍しいパターンの短編。
お楽しみあれv
[ 2010/02/01 18:08 ] 今月の1冊 | TB(0) | CM(0)

今月の一冊 『 舞姫 』

今月の一冊は 森鴎外の 『 舞姫 』 にしてみました。
昨年末に 『 漫画で読破・舞姫 』 という本を手に取りまして。
相沢の 豊太郎v好きっぷり がなかなかの際立ち様で面白かったです(笑)
ラストに原作にないシーンが加えられていて、
あれで少し救いが生まれたと見るのか、悲劇性が深まったと読むか …
で、小説を読み返したくなった次第です。
お正月らしさも祝祭の雰囲気もなく、干支の寅にもかかってないチョイスで何ですが
年頭一発目 しっかり微萌の滲む作品ってことで♪
舞姫 (まんがで読破)
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[ 2010/01/02 22:37 ] 今月の1冊 | TB(0) | CM(2)

今月の一冊 『 モルグ街の殺人事件 』

年末!12月ですね〜。
「 とりあえず年内は 」 と続けてきた < 今月の一冊 > ですが
今回で最後 とはしないで、もう少しの間続けようかなと思っています。
毎月どの作品をチョイスしようか考えるのが結構楽しいのですよ。
再読の機会にもなってますし♪
ということで引き続きお付き合いのほど宜しくお願いします〜。

で、今年最後の < 今月の一冊 > は
エドガー・アラン・ポーの 『 モルグ街の殺人 』 にしてみました。
ポーが生んだ世界初の名探偵・オーギュスト・デュパンのシリーズ1作目。
フランスの名門貴族の出ながら色々あって財産を失い、今は貧乏ったれのデュパンさん。
そんな彼と図書館で運命の出逢いを果たし急速に仲良くなった揚句
 同棲  同居を始めちゃった “ 私 ” が語るデュパンの探偵物語。
とにかくこの2人がイイ雰囲気です。
2人の棲家は誰にも内緒。友達にだって邪魔されたくないんですって。
昼は閉め切った部屋で香り高い蝋燭を灯して読書や瞑想に耽り、
夜ともなれば2人してパリの街を徘徊する日々。
なんかもう淫靡な香りすら漂います。ニヤニヤがとまりません。
謎解きなんか二の次です。 彼らの蜜月っぷりをご堪能あれv
[ 2009/12/02 23:28 ] 今月の1冊 | TB(0) | CM(0)

今月の1冊 『 殺人行者 』

今月の一冊。
リンクエラーが発生して表示できない状態になっていることが多いようなので
もう止めにしようかしら と思ったりもしたのですが
今年もあと2ヶ月なので とりあえず年内は続けることにしました。
リンクの方法を変えて 『 青空文庫さま 』 または 『 縦書き文庫さま 』 の
作品ページへ繋がるようにさせていただきました。
両サイトさまには引き続きお世話になります m(_ _)m

さて 11月は
村山 槐多氏の 『 殺人行者 』  (by 青空文庫さま) にしてみました。
爽やかな秋空広がるこの季節にわざわざ 夏の妖しい物語をチョイス(笑)
ドロリとした耽美に浸るのも また素敵ってことで いかがでしょう?

この作品のレビュー → 『 殺人行者 』
[ 2009/11/02 14:43 ] 今月の1冊 | TB(0) | CM(2)

今月の一冊 『 ある崖上の感情 』

まずは感謝のご挨拶を!
思いがけず沢山の 「 おおわらわ頑張れ 」 コメントを頂戴して感激しております。
元気がでました♪ 時間との勝負に焦るばかりの今日この頃。 
かなり際どい感じで進行中ですが なんとか頑張ります。 ありがとうございますv

日記のほうも レンタル日記のシステムが不調になっていたのが
ようやく復調した様子で アクセス可能になってます。
ぼちぼち更新 な日記ですが宜しければ また覘いてやってくださいませ♪

では 今月の一冊。 
8月に引き続き 梶井基次郎作品にしてみました。
『 ある崖上の感情 』

ある崖から見下ろす町並み。窓の内で繰り広げられる人間の営み。
誰とも知れぬ他人の喜怒哀楽を透き見する時 己の心に浮かぶ感情は ・・・


崖の上の ある場所 について熱く語る青年・生島。
そこから見下ろす風景は “ 窓の内側の人々の赤裸々な営み ”
聞き手の青年・石田と生島は偶々カフェで一緒になっただけの間柄。
友人でもない石田さんを 生島さんはかなり熱心に口説きます。
「 いまから一緒にその崖にいってみませんか 」

その崖からは生島さんの家の中も見えるんだそうです。
石田さんに見て欲しいようですよ。
彼に見られている という感情を味わいたいらしいですよ。
帰宅した生島さんは家の窓から崖のほうを眺めて
石田さんのことを考えていたりします。 で、石田さんの影を見たと思ったり ・・・

さて実際、石田さんは崖の上に行ったのでしょうか。
窓の内側の光景に何を想うのでしょう ・・・

ニヤリ と読むには少々強引な思い込み目線が必要な作品ですが
どうでしょう?
[ 2009/09/02 22:43 ] 今月の1冊 | TB(0) | CM(0)